タカカツグループ(宮城県大崎市)は、宮城県富谷市杜乃橋に、住宅展示場「WOOD EGG GARDEN(ウッドエッグガーデン)仙台」を9月19日、オープンする。
「WOOD EGG GARDEN仙台」は、同グループが提言する「林業と住宅産業の6次化モデル」を軸に、地元宮城のニューノーマルな住まいを展示する住宅展示場。木造ガラス張りの本館と3棟のモデルハウスからなる。
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本館(センターハウス)外観
モデルハウスは、同グループによる地元木材を活用した地域創生プロジェクト「WOOD EGG PROJECT」の一環として生まれた平屋ブランド「STAND BY HOME(スタンドバイホーム)」の人気モデル「YAT-BASE(ヤット・ベース)」、「YAT-CARRE(ヤット・カレ)」と、注文住宅ブランド「高勝の家」の最新モデルハウスを展示。2021年からは、モデルハウスでの宿泊体験を実施するという。
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3棟のモデルハウス(イメージパース)
本館は、日本全国から集めた暮らしの道具を展示販売する「WE STORE(ウィーストア)」や家具をコーディネート販売する「インテリアギャラリー」、宮城県の気候風土と木造住宅の基本知識を学べる「木の家づくりラボ」などで構成されている。
同社では、「WOOD EGG PROJECT」において地元の木材を活用するにあたり、2016年に製材工場「WOOD EGG FARM(ウッドエッグファーム)」を新設している。「WOOD EGG GARDEN仙台」では、製材工場とプレカット工場のバス見学ツアーも11月から毎月実施する予定で、良質で安価な家づくりを体感して欲しいとしている。
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