YKK AP(東京都千代田区)は9月1日、YKKグループの海外AP事業会社16社の子会社化を完了した。また、この再編に伴い、同社の資本金は100億円から140億円に変更となった。
これまで、海外AP事業会社はYKK APの親会社であるYKKまたは各地域統括会社の子会社となり、事業運営はYKK APが統括して行うマトリクス経営体制をとってきた。今回、AP事業の資本と経営体制をYKK APに統一することで、海外事業拡大に向けてスピードをもった経営を推進する。
子会社化が完了したのは、YKK APアメリカ社、エリーAP社、エリーAP USA社、YKK AP中国投資社、YKK AP大連社、YKK AP中国社、YKK AP蘇州社、YKK AP香港社、YKK AP台湾社、YKK APインドネシア社、YKK APマレーシア社、YKK APタイ社、ボルーカ社、YKK AP FACADE社、YKK AP FACADEシンガポール社、YKK AP FACADEベトナム社。
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