ダイテック(東京都中央区)と福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は、モバイルワークで大幅な業務効率を実現する施工管理アプリ「現場Plus」を10月1日にプレリリースする。正式リリースは11月1日。
同アプリは、現場工程・図面・写真などの住宅建設現場の情報を共有する「現場情報共有クラウド」の最新バージョン。スマホ使用を想定したユーザーインターフェイスで、工程バーチャート上での完了報告なども直感的に行うことができる。連絡徹底が管理できるチャットツールや、図面変更通知機能などで、工程や図面の最新情報をいつでも確認可能。働き方改革を実現する入退場管理機能や、複数現場を担当する現場監督のための縦断工程管理機能なども搭載している。
価格は、1戸の住宅建設現場に携わる全員が使うことを想定し、60IDを1単位としたプランで初期費用・月額料金ともに1万円とモバイルワークの導入が進む価格体系とした。
販売・サポートは、両社それぞれの全国拠点に加え、合同の専用窓口(プロジェクトPlus)を新設。オンラインデモサポートやWebセミナーなど、サービスの拡充も図る。
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