東京ガスコミュニケーションズ(東京都港区)が運営するリビングデザインセンターOZONE(東京都新宿区)はこのほど、建材、家具、住宅設備などのカタログやサンプルを自由に閲覧できる施設「OZONEカタログライブラリー」を3階にオープンした。
個性豊かな各種製品のカタログ・サンプルを、窓装飾や家具・照明、セキュリティ・空調設備、キッチン・バス・サニタリーなど12のカテゴリーに分けて展示し、エンド・プロユーザーに住まいの情報を提供。それぞれの商品の特長をサンプルに触れながら確認することができる。そのほかテーマに沿った製品展示や企画展も開催していく。
12月15日まで企画展「変化するインテリア、進化する暮らし」を開催中。「変化するインテリア」をテーマに、新型コロナウイルスの影響により「帰る場所」から「こもる場所」となった住まいのこれからを、内装材や建具など関連製品を取り上げながら考える。
9月15日には、同施設を設計した建築家・宮崎晃吉氏のプロ向けセミナー「宮崎晃吉の仕事術 建築デザイン・運営デザイン」を開催予定。
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