※新建ハウジング紙面から
今回は古民家のリノベーションを中心に活動する千葉県神崎町のBAUHOUSEの取り組みを紹介する。
主宰者の長島且佳さんはリノベーション分野で増えてきた多能工の先駆けでもあり、その活動は貴重な示唆を含んでいる。
長島且佳(かつよし)さんは1963年生まれの56歳。現在は多能工として古民家のリノベーションに関わるが、ここに至るまでは紆余曲折がある。
長島さんは高校中退後、美容室に就職。働きながら美容師の資格を取得し、美容師として8年間働いた。当時の美容師の業界は女性が大半で、女性同士の諍(いさか)いが絶えなかった。そんな職場環境に疲れて長島さんは転職する。
転職先は内装工事会社。狭い部屋に住み込んで・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 8月20日号』に掲載しています
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