住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が8月18日発表した7月の住宅展示場の来場者組数(※)は、対前年同月比マイナス6.29%の28万144組となり、減少幅は大きく縮小したものの、5カ月連続の来場減となった。エリア別では、北海道、東北、近畿、中国・四国、九州・沖縄の5エリアが対前年同月比プラスとなり、全国8エリアすべてでマイナスとなった前月から改善した。関東、信越・北陸、東海の3エリアは依然減少が続いている。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:7788組(対前年同月比+24.19%)、東北:5009組(同+11.39%)、関東:15万1994組(同▲3.15%)、信越・北陸:5252組(同▲8.28%)、東海:5万6354組(同▲24.27%)、近畿:4万2844組(同+3.75%)、中国・四国:2777組(同13.21%)、九州・沖縄:8126組(同+10.21%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。