※新建ハウジング紙面から
独自の施工基準と品質チェックシステムがカギ
営業、集客、設計と顧客獲得競争が繰り広げられる一方で、工務店にとって避けて通れないのが生産体制(施工現場)の改革だ。
現場改革は、生産性、利益率、顧客満足度の向上に直結する。
現場改革のカギを握るのは「独自の施工基準と品質チェックシステム」と訴え、全国の工務店の施工基準策定や品質管理システムの構築を支援するネクストステージ(大阪市)社長の小村直克さんに「現場を変える」ためのポイントを聞いた。
――住宅業界が抱える生産体制における問題とは。
起業前、ハウスメーカー、建材商社に勤めながら、住宅建築の施工管理における根本的問題が、現場監督の責任として片付けられてしまっていることに疑問を感じた。こうした現状を見直し・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 8月10日号』に掲載しています
新建ハウジングの試読(郵送)で電子版もお試しできます。
新建ハウジングでは、ウィズコロナ期における地域工務店の取り組み事例や経営者の声も多く取り上げています。
新建ハウジング試読で電子版を読む
新建ハウジングとは
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。