国土交通省は8月14日、消費税率10%への引き上げ後の住宅購入等を支援する「次世代住宅ポイント制度」の7月末実施状況を公表した。
審査の結果、発行した戸数/ポイント数(累計)は、新築が16万5395戸/551億5846万5000ポイント、リフォームが26万8837戸/156億8996万5000ポイント、合計43万4232戸/708億4843万ポイントだった。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど、今年3月31日までに契約できなかった住宅に対応し、7月末までに受け付けた累計の申請戸数は、新築が3964戸、リフォームが5759戸、合計9723戸だった。コロナ対応でのポイント申請は8月31日まで受け付ける。
ポイントの商品への交換期限は9月30日。
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