ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)は8月11日、昨年12月3日にオープンした注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場で、無人内覧システムとチャットボット商談を活用した非接触型営業を導入した結果、住宅展示場来店から成約までの期間が約60%減少し、成約率が20%増加したと発表した。
無人内覧型モデルハウスは当初3カ月間限定としていたが、多くの反響があったことから現在も営業を継続中。今後、非接触型営業への需要はさらに増えるものと考えられるため、今回の実証を基にシステムのバージョンアップや成約から引渡までにおいても非接触型営業を積極的に導入し、無人内覧システム搭載のモデルハウスのエリア拡大を図る。
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