輸入建材、部材、設備機器の総合展示場を運営するIHPC(ATC輸入住宅促進センター:大阪市、主催:大阪市・アジア太平洋トレードセンター)はこのほど、IHPC開設25周年記念事業の一環として、国内の地域産材のショールーム「WOOD MEETS」をオープンした。
同ショールームでは、地産地消の建築建材や国内外の計画的な森林経営がなされた建築材料を提案。SDGsの「陸の豊かさも守ろう」に寄与することを目的としている。これは、2025年に大阪で開催予定の「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の開催目的の一つである「国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)が達成される社会」にちなんだもの。
ショールームには、島根県、奈良県の地域産材を使用。住宅マテリアルや建材、木製品の展示・提案を行うほか、企業とのマッチングや来場者の相談にも対応している。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。