山梨で1棟全面採用の初事例、普及に弾み
断熱性が高い、ドイツ・スマートウィン社の木製サッシをライセンス生産した「佐藤の窓 スマートウィン」を全面的に採用した初の事例となる住宅の構造見学会が7月11日・12日、山梨県富士吉田市で開催された。
天野保建築(同市)が建築家の西方里見さん(西方設計、秋田県能代市)とコラボして建築中のUA値0.23W/m2Kの高性能住宅だ。
同サッシを製造・販売するレインボーオーシャンビュー(香川県丸亀市)代表の佐藤大治さんは、サプライチェーンが整ったことから「全国のパッシブハウスレベルの高性能住宅のつくり手たちのもとに届けたい」と意気込む。
レインボーオーシャンビューは、佐藤さんが代表を務め、パッシブハウスレベルの高性能住宅づくりに取り組むパッシオパッシブ(丸亀市)の関連会社として設立し、「佐藤の窓 スマートウィン」は今年1月に供給を開始した。これまで・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 7月30日号』に掲載しています
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