ニチベイ(東京都中央区)は8月3日、アルミブラインド各種に採用している酸化チタンコート遮熱スラットに、抗ウイルス性があることを外部試験機関により確認したと発表した。
スラット(羽根)に塗布した酸化チタンの光触媒作用(光を吸収して化学反応を促進すること)により生み出された活性酸素が、スラット表面に付着したウイルスや細菌、臭いや汚れを付着させる成分を強力に酸化分解する。確認試験はA型インフルエンザウイルスで実施。
対象商品はベネシャンブラインド(セレーノ・ユニーク・ユニコンモア・ユニタッチ・テクニストなど)。
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