パナソニックi-PROセンシングソリューションズ(福岡市)は、より広く・遠いエリアをカバーできる4K解像度に対応するAIネットワークカメラ「Xシリーズ」2機種を10月に発売。パナソニック システムソリューションズ ジャパン(東京都中央区)を通じて販売する。
AIプロセッサーを搭載することで、従来のネットワークカメラでは難しかった映像の分析・解析などの高負荷AI処理をカメラ内部で実施。
さらに4K解像度を活用することで、従来は複数台のカメラで行っていた撮影範囲の画像解析を1台で行ったり、小さい対象物の画像解析が可能になる。対象物までの距離は従来比で約2倍。屋外機能も充実している。
なお、今年7月以降に発売する製品にはPanasonicブランドロゴとともに「i-PRO」ブランドロゴを表記する。
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