クリエイト礼文(山形市)は、同社が運営する「ユニテハウス」のフランチャイズシステムに加盟したやまぜんホームズ(三重県桑名市)が、三重県鈴鹿市にユニテハウス展示場(鈴鹿展示場)をオープンしたと発表した。7月23日~26日に開催したオープニングイベントには、20代・30代のファミリー層を中心に来場があり、いずれも具体的な建築計画に進んでいるという。
ユニテハウスは、同社が開発した規格住宅ブランド。土地・建物・庭をトータルで提案しており、建物は四角い箱型が特徴となっている。機能とコストのバランスを考え、必要な機能だけを設置することを幸せの住まい作りと定義し、それを「QOL(Quality of Life)住宅」として提唱し続けている。
やまぜんホームズは、三重県では2企業目のユニテハウスFC加盟店。鈴鹿展示場オープンにあたり、自社ブランドの販売とは別にユニテハウス専門スタッフを選抜した。リフォーム・建築・土木・鉄骨・不動産・建て売り住宅を手掛けるやまぜんホームズによる、ユニテハウス建築・販売の取り組みで、グループ全体の受注棟数を増加させる狙いだ。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。