NEXTAGE GROUPの子会社であるMED Communications(東京都港区)は、同社と提携するハウスメーカーや工務店などに対して、同社のアフターメンテナンス支援事業を取り入れたことによる企業の満足度調査を実施した。アフターメンテナンスの重要性についてのアンケートでは、調査対象企業の100%が「アフターメンテナンスを実施したほうが良い」と回答した。
アフターメンテナンスの満足度やその後の営業成果に対しても、ほとんどの企業が高い満足度を感じているという結果だった。
支援事業について提携企業からは、「定期的なアフターメンテナンスと、そこから新たなニーズの掘り起こしを支援してもらったことにより、少人数という体制を変えることなく、昨年に比べて売り上げを5倍に上げることができた」、「OB施主宅に定期的に電話や訪問、点検などをしてもらうことで顧客満足度アップにつながっていると実感している」などの声が聞かれているという。
調査時期は6月。同社と提携するハウスメーカー、ビルダー、工務店、太陽光販売会社など19社に対して、アンケート調査を実施した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。