サンテックパワージャパン(東京都新宿区)は、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市鹿妻南に建設されるコミュニティハウスに太陽光発電システム約20kWを寄贈する。
コミュニティハウスは、在日フランス人建築家であるリシャール・ブリア氏が企画し、財団法人フェール城桜協会がフランス国民から募った寄付金をもとに、4月1日の引き渡しをめざして建設するもの。国土交通省やフランス政府が支援、登米町森林組合など国内事業者も資材提供に協力している。
同社もこの取り組みに賛同し、太陽光発電「On The Roof」(出力180Wの単結晶太陽光発電モジュール計104枚)のシステム一式を寄贈する。
コミュニティハウスの概要はコチラ(国交省のページ)。
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