リノベーションマンションの供給を行うスター・マイカ・ホールディングス(東京都港区)は、新しい住宅購入サービスの1つとして、販売物件が子育て家族向けであることを訴求する「ママリ住まいコミュニティ」認定ラベルを開発し、このほどその認定物件の販売を開始した。
認定ラベルは、ママ向けアプリ「ママリ」を提供しているコネヒト(東京都港区)と共同で、ママリユーザーの声をもとに35項目の評価基準を策定し、一定の基準を満たしたリノベーションマンションに付与するもの。物件の購入検討者は、子育て家族向きのマンションを一目で判断することができるようになる。
両者は、条件を満たした販売物件にラベルを付与することで子育て家族が安心して住まいを購入できる仕組みづくりに取り組むとし、この取り組みを両社でとどめることなく、業界全体に展開していくことも検討しているという。
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