ゼロ・コーポレーション(京都市)はこのほど、京阪百貨店守口店の駐車場敷地内に「ゼロホーム守口住宅展示場」(大阪府守口市)をオープンした。
京都市伏見区の「京都南インター展示場」、尼崎市「尼崎展示場」、京都市上京区「今出川展示場」に続く4カ所目の単独住宅展示場。2017年に同社が京阪グループ傘下になったのを機に計画が始動したもので、京阪沿線の建て替えニーズに対応、事業エリア拡大を図る。
同展示場は「デザイン」と「素材感」をテーマに、3つのモデルハウスとショールーム棟を開設。ミレニアル世代のニーズに応える2階建てモデル「IoTで便利に暮らすカジラクの家」では、IoTやZEH、家事楽といったトレンド要素を取り入れ、郊外で暮らす家族に便利で新しい暮らし方を提案している。「大人時間を楽しむツナガリの家」は、60歳代の夫婦に高齢化社会に向けた新しい暮らし方を提案。狭小3階建てモデル「光と風ゆれるソトノマの家」では、すべての居室に光と風を取り込むテラスを設けた、広く快適な空間を体感することができる。
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