フォーセンス(東京都千代田区)は、同社が事務局を務める「四角の家」ネットワークにおいて、新商品「コンプリートボックス」を発表した。
「コンプリートボックス」は、住む人の“あったらいいな”や“これも欲しい”をあらゆる視点から追求して形にしたフル装備住宅。トリプルサッシ・フルハイトドア・第一種換気システム・無垢床材のほか、カーテンやエアコンなど、すぐに住める設備も標準装備に含まれている。また、災害あんしん電気供給システム「そなえるでんき」も標準装備されているため、災害による停電時もHV車・PHV車または発電機から宅内5系統へ電気供給が行える。外観デザインは、軒の出を深くした切妻屋根が特徴。上下階共にバランスよく耐力壁を配置することで耐震性能を確保している。
販売想定価格は、本体工事、付帯工事、諸経費など全て含めて1000万円台と、販売する工務店が売りやすく、顧客側もわかりやすい設定となっている。
同社と「四角の家」ネットワークでは、会員だけではなく、8月1日から全国の工務店にも15万人口に1社のエリア制で「コンプリートボックス」を販売し、広く普及を目指していく。
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