顔認証、スマートロックなど先進仕様で「次世代アパートUX」を提供

シノケングループ（東京都港区）は7月27日、同社の投資用アパートメントの開発・施工・販売を担うシノケンハーモニー（東京都港区）が、シノケンの創業30周年を記念したプレミアムモデルのアパートメントブランド「Akatsuki Terrace」の第1弾販売物件を、東京都杉並区の3棟（各6戸、計18戸）に決定したと発表した。販売開始は10月、完成は2021年春頃を予定。

同ブランドでは、エントランスおよび各住戸玄関に顔認証システムを採用。ユーザーが指定した相手に鍵の開錠権限を付与できるスマートロックや、スマート防犯カメラ・人感センサーを設置するなど防犯設備を充実した。住戸の床・壁・天井の遮音性向上を実現した「シノケンコンフォートスタイル」とあわせ、従来のイメージを覆す次世代アパートメントUX（顧客体験）を提供する先進仕様となっている。

外観完成予想イメージ（上）と内観イメージ（下）