建築資料研究社(東京都豊島区)は7月17日、新刊『トウキョウ建築コレクション2020 Official Book』を発売した。
早稲田大学の修士学生を中心に、修士設計・修士論文を集めた全国規模の展覧会「全国修士設計展」が開催されたのが2007年。以降、企画を拡充しながら存続してきた「トウキョウ建築コレクション」が14回目を迎えた。
今年2〜3月に開催された全国修士設計展、論文展の入選作品各10点について詳しく紹介するとともに、「大学教育と資格」をテーマにした特別講演(パネラー:冨永美保氏、山岸雄一氏、山村健氏)を収録した。
A5判296ページ。2000円。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。