大建工業(大阪市)は、抗ウイルス機能を持つ製品の需要の高まりを受け、同社独自の抗ウイルス機能「ビオタスク」仕様の製品を、8月21日に拡充する。
このほどビオタスク機能を追加する製品は、高齢者施設用「おもいやりドア」、幼稚園・保育園用「おもいやりキッズドア」、公共・商業施設用室内ドア「ハピア パブリック」のレバーハンドルや引手、「メラミンポストフォームカウンター」など全5アイテム。レバーハンドルについては、住宅向けドアに転用することもできる。
ビオタスクは、2012年に同社が確立した抗ウイルス機能に対する独自名称。同社によると、未加工品と比較して、ビオタスク加工品は製品上に付着した特定ウイルスの数を24時間で99%以上減少させるという。
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