木造注文住宅を手がけるアサヒグローバル(三重県四日市市)はこのほど、独立した「アトリエ」空間を作った新ブランド「アトリエのある家」を新たな提案商品として発表、販売開始した。
LDKや洋室といった一般的なプラン表記ではない曖昧な空間を作ることで、「ゆとり時間」「家族のつながり」「ママがもっと楽しい時間」を提供する。DIYクリエーターCHIKOさんとコラボレーションした商品で、家族のために自分時間を犠牲にしてしまいがちな女性が、趣味と生活を両立できるプランとして建築。計算された家事動線と、オン・オフが住戸内で自然に切り替えられる間取りで、自分のための時間を楽しむことができる。「アトリエ」は生活スペースから独立しているため、在宅勤務や個人のワークショップとしても活用可能。ライフスタイルに寄り添った商品となっている。
同商品の街中モデルルームとして、愛知県尾張旭市で公開してきた物件を今回分譲販売する。敷地面積162.02m2(110.33坪)、延べ床面積126.28m2(38.19坪)、分譲価格は4980万円。
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