国土交通省は7月17日、消費税率10%への引き上げ後の住宅購入等を支援する「次世代住宅ポイント制度」の6月末実施状況を公表した。
審査の結果、発行した戸数/ポイント数(累計)は、新築が15万4052戸/515億2799万8000ポイント、リフォームが24万5828戸/139億8268万8000ポイント、合計39万9880戸/655億1068万6000ポイントだった。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど、今年3月31日までに契約できなかった住宅に対応し、6月に受け付けた申請戸数は、新築が1101戸、リフォームが2134戸、合計3235戸だった。コロナ対応でのポイント申請は8月31日まで受け付ける。
ポイントの商品への交換期限は9月30日。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。