建築家とつくる高性能住宅ネットワークの「R+house(アール・プラス・ハウス)」(運営:ハイアス・アンド・カンパニー)は、2020年6月度の受注実績が前年同月と同水準にまで回復したと発表した。
6月の受注実績は125棟で、前年同月比100.8%。
新型コロナによる受注減の影響を回避できた要因として、次の3点を挙げる。
(1)テレワークの浸透により新築戸建てニーズが上昇
(2)ワークスペースの有効配置等、建築家によるプランニングニーズが上昇
(3)加盟店によるオンラインイベントの継続開催
また、同ネットワークが今年3〜5月に行ったプランニング事例をみると、自宅にワークスペースを設けるケースが9割を超え、現在もその傾向が続いているという。
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