国土交通省は7月8日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定状況(2020年3月末時点)を発表した。2019年度の新築に係る認定状況は、戸建て住宅が10万6252戸、共同住宅等が1043戸で、合計10万7295戸。前年度比で約1.9%減った。制度が開始された2009年度からの累計戸数は一戸建て、共同住宅合わせて113万2284戸となった。
増築・改築に係る認定状況は、戸建て住宅が242戸、共同住宅等が0戸。増築・改築に係る認定が運用開始された2016年度からの総戸数は980戸となった。