国土交通省は7月6日、全国営繕主管課長会議が取りまとめた「公共建築物における木材の利用の取組に関する事例集」(2020年版)を公表した。木材利用に係る技術開発の進展と地方公共団体により多様な木造建築物が整備されていることを踏まえて、7年ぶりにとりまとめられたもの。
同事例集では、CLTの活用などの木材利用に係る新たなテーマが設定され、これに即した国(2件)、都道府県(43件)及び市区町村(32件)が整備した77件の木造公共建築物及び1件の施策を、木材活用の取り組みとともに紹介している。詳細はこちら。
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