設立から56年がたつ長野県御代田町の大井建設工業は、公共工事をメインに隣の軽井沢町などで高級別荘建築も手掛けながら、高い技術力を武器に成長した。が、2000年代に入り公共事業が急激に縮小される中で経営を引き継いだ現社長の大井康史さんは、「子育て世代」にターゲットを絞った住宅事業へと主軸を大きくシフト。近年は、年間新築受注50棟前後とエリア(佐久地域)トップクラスの実績を維持している。
坪100万円を超える高級別荘を数多く手掛けてきた。子育て世代が無理せず手に入れられる坪40万円台の一般住宅に主軸を移すことに、社内の反発は強かった。が、大井さんには・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 6月30日号』に掲載しています
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