シー・エフ・ネッツ(神奈川県鎌倉市)は、三浦市協力のもと、三浦市の移住・二拠点居住を促進するお試し居住プログラム「トライアルステイ」を実施している。募集期間は2021年3月15日まで。
同社が用意する「家具付賃貸」物件に宿泊体験し、都心に近く自然と食に恵まれた快適な「三浦生活」を実際におくることで、同市への転入と空き家活用を促進するというもの。同プログラムに提供された物件は、賃貸や購入も可能。「いきなりの移住は抵抗がある」「三浦市での暮らしに興味がある」など検討中の移住希望者に、地域の魅力を体感してもらう場として提供する。期間中は三崎港の山田酒店が、飲食店の紹介やトラブル対応など、参加者へのコンシェルジュサービスを実施する。
1泊、1週間など期間を選べるほか、期間中は何度でもトライアルステイが可能。滞在期間にInstagram・Facebookに1日1回投稿した場合、金券500円がプレゼントされる。移住者と地元住民との交流イベントなども開催予定。
同社は同市の地域活性化事業を手掛けており、同プログラムは今年で6年目。5年間の応募は263世帯で、移住者・二拠点居住者の獲得に成功している。地元不動産やハローワークとも連携し、物件や就労先の案内も可能。移住をサポートすることで、地域活性・地域創生を促進していくという。
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