国土交通省は7月2日、建設現場の生産性向上を目指すi-Constructionと、統合イノベーション戦略を受けて実施する「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」の技術Ⅰ、ⅠⅠの追加公募で応募のあった31件の中から計16件を選定した。選定した技術については、各地方整備局等と委託契約を締結し、現場で試行を行う。
公募対象となった技術Ⅰは、第5世代移動通信システム等を活用して土木または建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術で、応募9件のうち6件を選定。技術ⅠⅠは、データを活用して土木工事における品質管理の高度化等を図る技術で、応募22件のうち10件を選定した。
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