百年住宅(静岡県静岡市、中嶋雄社長)は12月31日から、同日までに新築引き渡し済みの「WPC
住宅」ユーザーに対し、「住まいの保険(地震保険付帯)」への加入を全額負担するサービスを開始する。引受保険会社は、東京海上日動。
同サービスは、火災・風害・水害・盗難・水漏れ・偶然な事故により家財が損壊した場合、限度額100万円(免責金額5000円)までの損害保険金が被保険者へ支払われる。また、付帯する地震保険では、地震・噴火・津波を起因とする家財の損壊にも50万円を限度に保険金が支払われる。
サービスに先立ち同社は、11月末から約3500件の「WPC住宅」既存ユーザーに制度説明を実施。保険加入の意向を確認し、現時点で約3400件の加入が見込まれているという。
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