職人と現場のマッチングアプリ「助太刀」を運営する助太刀(東京都渋谷区)は、建設業に特化した求人事業「助太刀社員」を7月20日にスタートする。これにより、「助太刀」で社員の募集が可能になる。
「助太刀」のユーザーである工事会社から「安定した働き手の確保のために、社員として職人を募集したい」との声や、職人からも、新型コロナウイルス感染拡大防止策による現場閉所などの影響で、「今までは個人事業主として働いてきたが、今後は社員として会社に属したい」という声が多数寄せられていることに応えたもので、すでに建設業マッチングサービスとして13万事業者が利用する実績とノウハウを生かし、建設業界の求人サービスを行っていく。
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