ケイアイスター、出費を抑える提案行うコンシェルジュサービス

ケイアイスター不動産（埼玉県本庄市）は、同社の住宅購入者を対象にしたケイアイOB会員制度を立ち上げ、「ケイアイコンシェルジュ」サービスの提供を開始した。6月1日から提供を行っている。

「ケイアイコンシェルジュ」は、同社で住宅を購入した人に対し、それぞれの生活環境や暮らし方に応じて、電気、通信会社などにかかる費用の支出を抑える提案を行うサービス。具体的には、「KEIAIでんき」への加入及び同社が提携するインターネット回線斡旋会社との回線契約により、アフターサービスに充当できる3万ポイントの付与が受けられる提案などを行っていく。同サービスの利用により、最大で家計の支出が年間約4万円抑えられるという。

また同サービスでは、会員に対し専用のアプリも提供。購入後の家に対する不安や疑問などを、アプリを使って直接コンシェルジュ対応部署に質問できる。