※新建ハウジング紙面から
今後、死亡者1500人超を出した2018年の夏のような災害級ともいえる暑さが予想される———。
今年7月から新たに試験運用する「熱中症警戒アラート」を始めるにあたり、気象庁と環境省が注意喚起した際のコメントだ。それだけ今年の夏は、熱中症に対して注意が必要ということ。新型コロナウイルスに伴い、マスクの常時着用など、これまでとは異なる日常を過ごす中で、想定外の暑さに襲われたらどうなってしまうのか⁉ 建築の現場においても、細心の注意と入念な対策が求められる。
同アラートは、7月~10月までの期間、関東甲信地方で試験的に実施するもので、熱中症の危険が高いことが予想される前日の夕方と当日の朝に警報を発令するもの。熱中症は・・・・
⇒続きは、『新建ハウジング2020年6月20日号』に掲載しています
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