住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が6月18日発表した5月の住宅展示場の来場者組数(※)は、対前年同月比マイナス69.15%の13万7104組となり、統計開始以来最低となった先月をさらに上回る大幅な減少となった。エリア別でも、先月に続き全国8エリアすべてでマイナスとなった。北海道と近畿エリアでは9割以上減少した。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:1155組(対前年同月比▲90.42%)、東北:3731組(同▲39.66%)、関東:7万7588組(同▲66.64%)、信越・北陸:3005組(同▲66.39%)、東海:3万8965組(同▲59.85%)、近畿:6588組(同▲91.04%)、中国・四国:1261組(同▲60.01%)、九州・沖縄:4811組(同▲56.25%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字。
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