ノバルス(東京都千代田区)とNITTO CERA(愛知県常滑市)は、離れて暮らす高齢両親等のトイレの使用状況を”見守り”に使うIoTツール「omu」を共同開発。Makuakeでクラウドファンディングの募集を開始した。
「MaBeeeみまもり電池」は、テレビや照明のリモコンなど、日常的に使う家電の単三電池と入れ替えることで、その利用状況をクラウド上で確認できる見守り用の乾電池型IoTデバイス。
今回開発した「omu」にも、この電池を搭載した。
トイレタンク上の手洗いに置くと、センサーが水を感知してトイレの使用状況をクラウド上に通知。トイレの頻度は日によって大きなばらつきがないため、離れて暮らす家族の生活リズムを可視化するのに役立つとする。月980円。
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