※新建ハウジング紙面から
全社会議を撤廃、社員が交代でパーソナリティー
坂井建設(大分市、臼井栄仁社長)は、これまで週に1回、1時間かけて行っていた情報共有会議を取りやめ、ビデオ会議システム「GoogleMeet」を使って社員が交代でラジオパーソナリティーのように情報発信者を務めながら、情報共有する「社内ラジオ」を始めた。毎週木曜日、30分間による生放送で、情報共有する。時差出勤や在宅勤務、出張先、施工現場への出勤など、多様な職種と勤務体制で業務にあたる社員が、環境や場所に関わらず効率的に情報を共有できる仕組みとして有効に機能しているという。
ラジオに見立てているのは、従業員に貸与しているデスクトップ型パソコンやノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末。司会を務めるパーソナリティーは単独で、週替わりで全社員が交代で務める。放送では機密情報を共有するため・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 6月10日号』に掲載しています
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