ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は6月15日、全国の不動産会社・建設会社とともに展開する「不動産相続の相談窓口」事業において、加盟する小田急不動産(東京都渋谷区)が相続相談対応等の新事業戦略を展開する仲介店舗を本社内にオープンしたことで、小田急沿線エリアに密着した相談窓口が拡充したと発表した。
小田急不動産は、住まいの相談窓口として同社の展開エリア内での相続対策ニーズに応えるため、昨年10月に「不動産相続の相談窓口」ネットワークに加盟。専門性を高めると同時に地域に密着した営業体制の構築や他事業との連携強化を目的に、新宿店を本社ビルへ移転し、今年6月5日に「本社営業センター」としてオープンした。6月27日から全5回の「相続勉強会」も開催する。相続サポート事業は本社営業センターのほか、経堂店(東京都世田谷区)、厚木店(神奈川県厚木市)で行う。
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