RenderBox(東京都目黒区)はこのほど、建築業界における社内での情報共有や承認工程の効率化をスムーズに行える建築CGパースブランド「カシカ」のサービス提供を開始した。リモートワークが増えるなか、これまで多数の案件に遠隔でも参画してきた経験を活かした「制作の効率化」と、明確な料金による「予算組みの円滑化」、さらに初回特典による「コストの削減」で担当者の業務効率化をサポートする。
「カシカ」は、「光に特化」した建築CGパースブランド。同ブランドを主催する中井慶太氏が「照明デザイン」から「建築CGパース制作」へ転身した経歴がきっかけとなって今年4月1日に発足。「光の再現」「光のコミュニケーション」「光による空間演出」といった要望に応えるサービスとして本格展開する。
料金プランは、プロジェクトの内容や予算に合わせて、「ライトプラン」(1カット平均単価・税別=3万円)、ベーシックプラン(同=5万円)、マスタープラン(同=7万円)の3つを提供する。各料金はインテリア(内装)CGパースが対象となり、外観・鳥瞰・手書き・合成パースは都度見積もりとなる。
また、初回限定特典として、初めて「カシカ」を利用した客に、プラン自由選択で料金50%OFF(1カット分)によるパース制作を行う。
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