エヌ・シー・エヌは、来年1月の構造計算依頼時から、基礎底にハンチが付く従来の基礎形状のほかに、新たに基礎底をフラットにしたL字型基礎を3階建てでも選択可能にする。
2008年に日本建築学会が刊行した「小規模建築物基礎設計指針」に基づく新設計手法を導入。地盤調査が実施されていることなどを条件に基礎内部のL字型にすることで施工手間と材料を低減できる。
2階建て以下の物件ではすでに今年1月から選択できる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。