東京エレクトロン デバイス(神奈川県横浜市) は、高齢者住宅や家庭での健康管理をITで支援するホームゲートウェイ端末のコンセプトモデルを開発した。
今回開発した端末は、血圧計や体重計といったヘルスケア機器をクラウドに橋渡しするもの。インテルAtomプロセッサーを搭載したタッチパネル式タブレットで、各種機器と無線で接続して血圧、心拍数、体重といった測定データを自動で管理する。センサーやカメラを搭載しており、遠隔医療や高齢者住宅での24時間見守りサービスなどでも利用できるとする。
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