※新建ハウジング紙面から
安心・安全の家づくり、消費者に適切なアドバイスを
新型コロナウイルスの影響から、家づくりにおいて、壁紙や床材など「抗ウイルス」加工を施された建材が注目されている。外出自粛に加え、学校の休校やテレワーク(在宅勤務)の広がりにより、家で過ごす時間が長くなっていることも、こうした機能性建材への注目度を高める要因となっているようだ。そこで本紙では、各メーカーの抗ウイルス加工建材製品についてまとめた。
※写真はアイカ工業提供のイメージ画像です
SNSやブログで情報発信
福島県桑折町で、住宅の新築や増改築、リフォームの設計、耐震診断などを手掛ける、おの建築設計事務所(小野紀章代表)は、専門家の目線で様々な家づくり情報をSNSで発信しながら、消費者から電話やメールで寄せられる質問に無料で答えているが、最近増えているのが、新型コロナウイルス対策に関する質問だという。
そこで5月中旬にブログで、抗ウイルス加工された建材として、アイカ工業(名古屋市)が主に病院や教育施設などに供給してきたメラミン化粧板を紹介。代表の小野さんは、設計者の立場から・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 5月30日号』に掲載しています
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