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シャルドネ・オフィス代表取締役の小松周平さん
シャルドネ・オフィス(岐阜市)はこのほど、岐阜市内に本店を移転し、6月1日から住宅・家具のショールームを兼ねた新店舗で営業を開始した。同時に、実際のモデルハウスの映像を360°カメラで撮影したVR展示場やオンライン面談システムを取り入れて、顧客が自宅からでも家づくりや住宅相談を行えるようサービス強化を図った。FC展開をしている同社では、「VR展示場は、実モデルを持たない工務店にとっても有効なツール」(小松さん)だとして、今後加盟店へもサービスを広げていく。
FC事業では、現在6店舗がFC契約をして活動しており、今年度中に20社の加盟を目指す。小松さんは、フランフランが運営する家具ブランド「モダンワークス」をパッケージ化した規格住宅「ウッドモダンシリーズ」を主力商品に、「家具からつくる家づくりでライフスタイルに楽しみを演出していきたい」と抱負を語った。
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6月1日オープンしたシャルドネ本店の外観。新型コロナウイルスの収束がまだ見えない中での新店舗オープンに悩んだという小松さんだが、オーナーやユーザーが相談しやすい環境を整えることを優先し、オープンを決断した
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シャルドネ本店の内観
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