大東建託(東京都港区)は6月2日、東京都江東区に建設した「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」を8日にオープンすると発表した。賃貸住宅のモデル棟の他、賃貸住宅経営に関して同社の考えや取り組みを示すショールーム機能を備えた展示棟なども備える。
同展示場は東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ豊洲駅から徒歩11分、りんかい線東雲駅から徒歩14分の立地。総事業費は約90億円。延床面積はメインの建物が3725.57m2、モデル棟が749.64 m2。三角形の大屋根が特徴で、屋根の内側はCLT(直交集成材)を組み合わせて造った。使用する電力はバイオマス発電で全てまかなう。施設の見学は完全予約制とする。
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