ポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市)不動産ソリューション事業部 は6月1日、売却後も住み慣れた自宅に3年間は住み続けることができる『ポラスの買取リースバック』サービスを開始した。
「循環型ビジネスモデル」の一環として、同グループが施工した戸建住宅の既契約者への売却出口である「ポラス施工住宅α査定」以外の選択肢として提供するもの。「住宅ローンが予定通り返済できなくなった」、「相続対策として、不動産ではなく現金を残したい」、「老後資金を確保したい」などのニーズに対応する。
同サービスでは、客が不動産を同社に売却後、同社と定期建物賃貸借契約を結ぶことで引き続きその不動産を利用できる。3年間の定期建物賃貸借契約終了後は「退去(引越し)」または「再購入」が可能。
同サービスのメリットとしては、(1)住宅ローンが未完済でも利用可能(残債額によって利用不可の場合あり)、(2)ポラスが買取代金を一括支払い、(3)人に知られず手続き可能、 (4)固定資産税の支払い不要、(5)住み替えの為の仮住まい不要、(6)厳格な金融審査不要。
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