住宅金融支援機構(東京都文京区)は5月29日、2020年1月〜3月分および2019年度分の「フラット35」申請戸数等を発表した。
1月〜3月の全体の申請戸数は前年同期比102.2%の2万7689戸、実績戸数は同100.5%の2万3500戸、実績金額は同103.9%の7283億7889万円。2019年度の全体の申請戸数は前年度比106.4%の12万1957戸、実績戸数は同104.3%の8万9356戸、実績金額は同107.2%の2兆6960億9395万円だった。
1月〜3月の買取型の申請戸数は前年同期比99.1%の2万3322戸、実績戸数は同96.1%の1万9697戸、実績金額は同99.6%の6162億3028万円。借換えを除いた場合の申請戸数は、前年同期から1.2%増加した。保証型の申請戸数は同122.9%の4367戸。全体の申請戸数に占める保証型の割合は、前年同期の13.1%から15.8%に上昇した。
2019年度の買取型の申請戸数は前年度比102.4%の10万3861戸、実績戸数は同99.3%の7万6460戸、実績金額は同102.3%の2兆3251億7428万円。借換えを除いた場合の申請戸数は、前年度から4.5%増加した。保証型の申請戸数は同136.4%の1万8096戸。全体の申請戸数に占める保証型の割合は、前年度の11.6%から14.8%に上昇した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。