永大産業(大阪市)は6月1日、洗面化粧台「アクアージュ」シリーズの新商品として、中高級価格帯の「キューボプレーン」、普及価格帯の「シャンピーヌプレーン」を発売する。
洗面化粧台の拡充をめざして、ノーリツ(神戸市)が販売していた商品をラインアップに加える。これにともない、7月1日付けでノーリツ連結子会社のアールビー キッチンライフ事業所(前橋市)の事業の一部を譲り受ける。
中高級価格帯の「キューボプレーン」は、奥行き550mmとスリムながら、ボウル容量19L、ボウル両袖に設けたカウンタースペースにより使い勝手を向上。
スタンダードなフラットタイプと膝下が入るニースペースタイプ。間口150・250・300mmの周辺キャビネットも用意した。
25万4000円(間口900mm、3面鏡、ベースキャビネットオールスライドタイプ)
普及価格帯の「シャンピーヌプレーン」には、底面がフラットで容量17Lの陶器製洗面ボウルを採用。キズつきにくく、汚れが染み込みにくい。こちらも間口150・300mmの周辺キャビネットをそろえた。
11万9800円(間口750mm、1面鏡、ベースキャビネット両開きタイプ)
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