北洲(宮城県富谷市)が展開するリフォームブランド「北洲リフォーム」は5月25日、UA値0.56W/m2・Kの断熱性能と低価格を両立するリノベーション商品「リノベnextハウス BASE18(ベースジュウハチ)」を岩手県と宮城県で発売した。
「建売住宅並みの価格で、新築同等以上の性能を実現する」というリノベプラン。
標準施工内容は、床下・天井・壁の断熱・気密工事、断熱サッシ・玄関ドアの交換、内装工事、屋根・外壁の塗装・シーリング、水まわりの交換−−の5つ。
最低限の熱源でWHO(世界保健機関)が勧告した冬を健康に過ごす最低室内温度18℃以上をキープできるとする。
工事価格は坪42万円前後で、35坪のモデルプランが税別1470万円。
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