福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は6月24日、基本機能を強化した3D建築CADシステムの最新版「ARCHITREND ZERO Ver.7」を発売する。
ユーザーの声(VOC)を反映して、操作性・生産性を大幅に向上。とくに要望が多かった部屋入力時の自動寸法処理、柱壁・たれ壁・腰壁の追記入力時の仕上げ自動作成、文字・記号のトラッカー編集機能などを重点的に改良した。
さらに、各種申請機能、LINE・FacebookなどのSNS連携機能を強化している。
また、最新のレンダリングエンジン「V-Ray」搭載の新規オプションを設定(9月発売予定)。空気感やディテールの演出により、写真のようなCGを簡単につくることができる。
このほか、iPad専用の間取り作成アプリ「まどりっち」を6月24日にリリース。ApplePencilなどを使って手描き感覚で間取りが作成できるため、初期プランニングやリフォーム現況調査で利用できるとする。
作成した間取りデータは「ARCHITREND ZERO」と連携し、CADデータに自動変換できる。
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