福島県は、東日本大震災で住家が全壊した約1万8000棟で暮らしてきた県内被災者の生活再建のため、県内事業者の連携による復興住宅供給システムの提案を募集する。
県内事業者が連携し、復興住宅の建物仕様をはじめ生活再建をパッケージ化した提案を想定する。応募を検討する県内事業者向けに説明会を開催する。日程・会場は12月9日(金)福島市・福島県青少年会館、12日(月)郡山市・福島県農業総合センター、13日(火)会津若松市・会津大学。
参加申込み用紙のダウンロードは県土木部建築指導課ホームページから。
9日福島会場では、アルセッド建築研究所所長の三井所清典氏が「地域産業の連携による住宅供給システムの必要性」と題して講演も予定している。
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